こんにちは。
島田です。
朝から家の前で工事をしているため、独特な音とにおいがそれなりにします。
アスファルトを舗装しているにおいですが、嫌いでもありません。
今日は、独立して間もないこともあり、
いろんな所に顔を出し、いろんな人に会うようにしているのですが、
そこで感じたことをお伝えしようと思います。
考え込んでもひらめきはない
新しいことにチャレンジしたり、
チャレンジしようとしていると、100%うまくいかないことに出くわします。
そんなときに、人間であればまずは自分の頭の中で悩むと思います。
いきなり人やネットにアドバイスを求めるにしても、必ずモヤモヤとする感覚は起こります。
現代では、インターネットでググってみることが一番多いと思います。
いまはインターネットでだいたいの情報が手に入る環境が整っていますが、
大抵の場合、仕事や人生のHow toに関わるような悩みを根本から解決してくれる情報は手に入りません。
仮に手に入ったとしても、その情報が自分に合っているのか不安になったり、際限なくもっと他の意見を求めたりと、永遠とネットサーフィンを続けざるを得なくなり、
これを続けた結果、その時間が無駄になっていたりします。
小さな行動でも必ずヒントが見つかる
私の場合、人に話を聞いてもらう機会を半ば強制的に設けています。
相手は、同業者だったり、師匠だったりするのですが、身近であれば家族でもいいかと思います。
話すという行為は、頭の中で一旦喋ることを整理しなければ言葉にすることができませんので、
必ず思考整理の時間が生まれます。
話していると、それだけで、現状と理想が明確になり、
そのギャップを埋めるための条件=次にとるべき行動
が見えたりします。
あと、完全に雑談ですが、私や一部の友人の場合は
よく頭を洗っているときがひらめきのゴールデンタイムだったりします。
詳しくはないのですが、脳科学や心理学的に、「頭を洗う」という動作が効果的なのでしょうか(笑)
見方を変えれば収穫がある
先日これを顕著に感じたのは、あるセミナーに参加したときです。
そのセミナーが始まって、何だか講師の方の話し方と自分の耳が合わないのと、
内容も期待していたものとズレがあり、どうしたもんか、と感じていました。
そこでセミナーの内容ではない、何かを得て帰ろうと思いました。
具体的には、
- セミナーの運営側の立ち振る舞いから、運営のやり方を学ぶ
- 講師の話し方で特徴を見つける、自分で取り入れられるものを見つける
- スライドの作り方や順序から、真似できるもの(したいもの)を見つける
- 講師や参加者と名刺交換する
最初は、セミナーの内容をインプットして、それを次のアウトプットに活かすことを想定していましたが、
作戦変更することで、他にいくつものゴールを見つけることができました。
つまり、行動を起こせば、当初期待した事象が起こらなくても、
必ず何かしらのヒントを見つけることができるのではないかと感じました。
むしろ、想定外のことが起こったほうが強制的に頭を働かせるので、
1つの行動に対して複数の成果が期待できるかもしれません。
と、ここまで書いておいてなんですが、今日も寒いので外に出てないです。
明日は久々の京都です。
同じ志をもった、たくさんの仲間に会えます。
いくつ成果を持って帰れるのか楽しみです。
本日もお読みいただきありがとうございました!