言葉の本質的な意図を深堀りするのは難しい

こんにちは。
島田です。
いよいよ年の瀬に近づいて参りました。
このブログは2、3週間前に、年内まで平日毎日更新を掲げてきましたが、
今日までで一旦目標達成としたいと思います(自己満)。

年が明けたら再開するのか、しないのかは年末年始に考えて決めたいと思います。
毎日更新を数年以上も続けていらっしゃる先人の方々には感服します。

目次

キャッチ―な自己紹介

あなたは何ができますか?
どういうふうにあなたを紹介したらいいですか?
どういうキーワードが出てきたらあなたを思い浮かべたらいいですか?

と、よく聞かれることがあります。

これは、目に見えない「サービス」を提供している場合だけではなく、
「モノ」を売っている場合も同じことが言えると思います。

直接お客様にお会いする場合だけでなく、人に紹介してもらう機会があったら
紹介していただける人からも聞かれます。

単語であれば一番キャッチーです。
例えば、
「節税」
「補助金」
「保険」
といった感じです。
こういうキーワードが出てきたら、私が役に立ちます、私を紹介してくださいといった算段です。

私も単語で自社のサービスで言い表せればいいのですが、
なかなか難しくてできていません。

私の場合は、中小企業の経営者のお困りごと起点で自社サービスが役に立てるか、ということを考えるので、
例えば、

  • 売上のわりに思ったより手元にお金が残らない
  • 人が足りないが、何人雇っても問題ない資力があるのかわかない
  • 従業員が期待している働きをしてくれない

といったお悩みがお客様の口から出れば、
「あ、お役に立てそうだな」
と思ったりします。

口から出ている単語そのものがお客様が求めているものではない

見出しどおりなのですが、単語=お客様が求めている情報ではなかったりします。

  • いい節税手法ないですか?
  • 補助金情報ないですか?
  • うちに必要な保険はなんですか?

の本質的な意図を引き出すのが重要になります。

例えば、節税手法が知りたいという方に対しては、
なぜそう感じるのか、どういうきっかけでそう思うようになったのか、

を深堀りしてお聞きすると、

  • 思ったより税金が多額に発生してしまった
  • 知り合いの会社は節税していると聞いたがうちは大丈夫なのか

という返答をいただいたりします。

これを聞かずに
節税手法や商品を紹介したりすると、根本的な解決にならずに、
むしろやってあげたことが逆効果になることがあります。

最近つくづくこれを肝に銘じておこうという機会があったので、
自戒の意味も込めて、改めてアプトプットしてみました。

冒頭でお伝えしたとおり、このブログは年内最後になりますが、
また来年再開したときには(そのモチベーションがあったら)、
日々感じていることをツラツラ書いていきたいと思います。

皆さまよいお年をお迎えください。

本日もお読みいただきありがとうございました!

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